X68000のラズパイケースを光らせよう(ラズパイ式編)

3Dプリンター/DIY

パンタロンの活動と切っても切れないグッズの中に、X68000のラズパイ用ケースにつける電飾パーツがあります。
今回は電飾パーツのポテンシャルを発揮するための制御アクセサリの紹介です。
電飾パーツはこちらの投稿と合わせてご覧いただけるとわかりやすいかと思います。
2020年に作ったRaspberryPi用X68000ケースたち

なんと、こちらのアイテム、電飾基板と制御基板のスペシャルセットとして
秋葉原BEEP様にて配布させていただくことになりました!
お求めはBEEPさまへお願い致します(^ ^

ことの発端

もともとはラズパイのGPIOと電飾基板をリード線でつなぎ、ちょっとした設定をすることで、
ラズパイの電源とSDカードへのアクセスを電飾パーツに連動させよう、というものでした。

しかし、ラズパイの電源LEDには「スタンバイ」状態がないため、
パワーLEDに関しては、実質電源ON状態(緑)しか機能していませんでした。

電飾基板のパワーランプには2色で光るLEDを採用しているため、
なんとかしてこれを活かしたいと思っていたところに勇者登場!

我が誉、issaUTさん(@issaUt)です。
Twitterプロフにはドラマーさんとありますが、多分私のせいでレトロPCの人になりつつあります(汗
ご親切なことに、パンタロンの電飾基板をもっと活用しましょう!
と制作してくれました!

アイテムの説明

このセットは「電飾基板・制御基板・接続ケーブル」で構成されています。

簡単に説明すると、ラズパイの信号をAttiny85を経由させることで、ラズパイ側の通電状況だけでなく、
OSの起動やシャットダウン(再起動)を検知してLEDを制御させてあげる、というものです。

プログラム作成は、zatoえもんさんにもアドバイザーとして参加していただきました。

接続

制御基板をラズパイのGPIOへ取り付けて、制御基板と電飾を接続します。

電飾基板<—->制御基板
HDD(H)<—->SDA/L3
GND(G)<—->GND
ON(O)<—->NC/L2
OFF(F)<—->SCL/L1

熱対策でFANを内蔵するために、制御基板には5Vと3.3Vのピンを用意しています。
※電飾基板によってはON(O)とOFF(F)が逆転している場合があります、ご容赦ください。

電飾基板はラズパイケースのフロントパーツにはめ込むことができます。

設定

このアイテムはラズパイの再起動やシャットダウン情報を制御基板へ送信する必要があります。
Terratermなどターミナルソフトを使ってラズパイに接続したら
config.txtに下記の2行をファイル末尾に追加してください。

dtparam=act_led_gpio=22
gpio=27=op,dh

(ターミナルの使い方やラズパイへの接続などは各自お調べください)

ま、まさに手のひらサイズのX68000!

今回は(も)Retropiで動かしてみました。
030筐体を使っていますが、初代もXVIも同じように動作します。
issaUTさん曰く、ラズパイを使った大半のOSでの再起動やシャットダウンに対しても、
同様の動作をさせることができるそうです。

お知らせ

電飾基板は過去に配布させていただいたものが、そのまま利用できます。
制御基板のみの場合はお安くお譲りできますので、
ツイッターアカウントのふゆき(@zinfyk)までDMください。

配布内容は、基板の色や細かな仕様変更を適宜行う場合がありえます。
ご容赦ください。

あとがき

またしても素晴らしいアイテムができました!
何度も何度も再起動を繰り返しながら、手のひらサイズのX68000を愛でました。

最初に電飾基板を作ってもらったのが2018年・・・
issaUtさんへの感謝と、あのとき2色LEDを採用したザトえもんの先見の明に感服。
気がついたら4年もこの手の活動をしていることになります(笑

実はこのプロジェクトには続きがあるのであった。
次回「電池駆動式編」をお楽しみに!

おしまい

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