1/2サイズ X68000風スピーカーキットの紹介と組み立て方!

3Dプリンター/DIY

ことの発端

このアイテムはダイソーの300円スピーカーをカスタムしましょう、と、
当ブログの一番最初の投稿となりますが、最近Twitter上で68風スピーカーがほしいとご連絡いただきます。

中にはご自身で塗装にチャレンジしたい、という方もいることから、
今回はキットの紹介と組み立て説明を投稿することとしました。

スピーカーのそのものの説明は
ダイソーの300円スピーカーをX68000のスピーカーにリメイクしてみた 」を御覧ください。

キット(配布物)の紹介

3Dプリンター造形物(ハウジングのみL/R個別パーツ)

  • スピーカーハウジング
  • スタンド
  • フロント部フレーム
  • フロント部メッシュ

その他パーツ

  • アンプ(六角ナットつき) ダイソーのアンプは質が悪すぎるので変更
  • ボリュームノブ
  • ヨリ線(約100cm) LスピーカーからRスピーカーへ接続するためのケーブル
  • リード線(約10cm) Lスピーカー内のアンプからLスピーカーへ接続するためのケーブル
  • 結束バンド2本 スピーカーからケーブルがすっぽ抜けなくするために利用
  • プラスティック用タッピングネジ8本 スピーカーをハウジングに固定するためのネジ
  • スタンド固定用ネジ4本 ハウジングとスタンドを固定するためのネジ
  • スタンド固定用六角ナット4つ ハウジングとスタンドを固定するためのナット

ダイソースピーカーから流用するもの

  • スピーカーユニット
  • USB電源コネクタ、ケーブル
  • Audioコネクタ、ケーブル

Lスピーカーの組み立て

ヨリ線、USBケーブル、AudioケーブルをL側のはハウジングへ通します。
その上で写真のように結束バンドでしっかり固定します(余剰部はカットしてください)

アンプへ各種ケーブルを接続します、アンプへの接続は写真の通りでです。

  • rout Rスピーカーへ伸ばすヨリ線を接続
  • lout Lスピーカーへ接続するケーブルを接続
  • power USBケーブルから電源を接続
  • input AudioケーブルからLGRを配線します
結線するとこのようになります

L側のハウジングにはボリュームを通すための穴と、アンプを固定するためのガイドがあるので・・・

ボリューム部をガイドに合わせてあげます。

スピーカーの裏側にはボリュームが出ています。

アンプ固定用の六角ナットを使い、アンプを固定してください。

L側のスピーカーをネジ穴に合わせて

タッピングネジで固定します。

Rスピーカーの組み立て

R側のスピーカーも、同じ要領でハウジングへヨリ線を通し、スピーカーユニットへ結線。
R側のハウジングへスピーカーを固定してください。
写真は割愛とします。

スタンドの固定

ハウジングの裏はこのようになっています。
ミミズ腫れのような線は、FDMプリンタでの出力に不可欠なシームです。
これを完全に消すことはできませんので、目立たないところに出しています。

ハウジングとスタンドの穴をあわせて。

スタンド固定用のネジを通します。
(スタンドを付ける前に一度ネジだけを通しておくとやりやすいかも)

ピンセットなどを使い、ネジにナットを取り付けます。
とっかかりだけ合わせれば、あとはネジを回すだけで勝手に入っていきます。

固定できました。

メッシュ部の組み立て

フロント部のフレームにグルーガンを使い、メッシュを固定します。
写真の左側のように、メッシュが浮かないように高さを調整してください。

グルーガンを使って、四隅を固定します。
グルーガンは自立するタイプが使いやすいです。

グルースティックはブラックがおすすめですが、100均一でも手に入ります。

スピカーユニットとメッシュ部は両面テープを使って固定します。

パンタロンのアイテムでは、2mm幅の両面テープを使うことが多いのですが、
この両面テープは粘着力も強く、使いやすいです。

メッシュを固定して完成です。


スペック

液晶サイズ:9.7インチ(4:3液晶採用)
入力:VGA(1920×1200)・HDMI(2048×1536) 各1つずつ
音声:40mmサイズ、ステレオスピーカー搭載
出力:AudioOUT端子
電源:12V2A
外寸:およそ幅240高225奥90mm
私はこのケーブル(5v-9v 8in1)を購入してUSBから給電させていますが、とても便利です。

対応周波数

一応冒頭に掲載させていただいたモニターと同等ではありますが、動作確認をしました。
我が家のレトロPCはX68000しかありません。
今回も Twitterでフォローさせていただいている、カタ(@kata68k)さんのCHKCRT.xを使ってテストさせていただきました。
カタさん、いつもありがとうございます!

同じ画像が並ぶとちょっと気味悪いですね;

フロント部の◎

FDMプリンタの宿命らしく、微妙なカーブを出力すると縞模様(築層跡ではない)が出てしまいます。
かなり頑張って調整しましたが、写真の通り出てしまいます。
しかし、試しに塗装してみたところ、意外にも目立ちにくくなるようです。
配布の際に、腕に自信のある方は塗装してみてはいかがでしょう?
(私も今度時間を見てトライしようと思ってます)

手元のスプレー缶で吹いてみましたが、思ったより目立たなくなったと思いました

告知

2023年の1~2月あたりに何台か配布しようと考えています。
配布内容:本体+スイッチ2色(電源や各種ケーブルなどは付属しません)

配布版の電飾パーツはユニバーサル基板ではないものを取り付けます。
また、コントロール用のボタンは縦から横並びに変更予定です。

配布日はTwitterにて告知いたします。
価格は材料の価格が不安定のため、都度変わる可能性があります。
詳しくはDMにてお問い合わせください。

あとがき

巷ではX68000Zの話題でもちきりですね。
私も当初Z用のモニターを作ろうとCADを起こし、Zに合わすと約7インチ程度が
ちょうど良さそうだというところまではわかりました。
しかし、16:9の7インチモニターは、実用的ではないのです・・・
とにかく「老眼」がキツイ私としては、少しでも実用的なアイテムがほしいと思い
15KHzの付加価値のある、これを作りました。(その気になれば7インチ版だって作れますし)

各パーツはITX68000より大きいため、私の3Dプリンタでは限界サイズです。
それにしても1スキンで出力できると、剛性も心配なく組み立ても楽ですね。
そろそろ大型機を本気で考える時期になったのかもしれないです。

おしまい

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