今度はティッシュケースだ! X68000風ティッシュケースの紹介

3Dプリンター/DIY

目次

Googleアナリティクス様からPVが落ちとるぞ、って毎月怒られています。
仕事だけでなく、趣味のブログに対してもお尻を叩かれるという世知辛い世の中ですね。
そりゃ投稿していないんだからしゃーないでしょ、ってことで久々の新作です。

ことの発端

私は自作の昇降デスクを使っています。
デスクの脚の素材は鉄なので、ドライバービットやらなんやらをマグネットで取り付けて便利だったりしています。
そんな中ティッシュをダイソーのティッシュハンガーで取り付けていたのですが、最近固定力が落ちてしまい、ちょうどよいティッシュケースを探していました。

そんな中カミさんから「モアイの鼻からティッシュがでるケースがあるんだから、68の真ん中からティッシュがでてきてもええんやないか?」と・・・
その発想はなかったわ、ということで、早速制作を始めました。

じゃじゃーん!(※2024/10/3ツインタワー全機種追加)

X68000と来たらオフィスグレーの初代機ですよね♪

ACEやEXPERTなど馴染み深いブラック

2023年から配布している一番人気のXVI!

最後のツインタワー030です

BOXティッシュを収めるために、ややずんぐりとさせましたが、X68000がティッシュケースになって帰ってきました!
思ったより良い感じでしょ(笑
スイッチだけでも塗装してあると、グッとそれっぽくなりますね。
絶妙なデカさのため、220サイズのプリンタでは出力できないんですよね~

磁石も取り付けできるのよ

2024年版はケース内側に磁石用の溝が掘ってあります。
これによって磁石が取れてしまう問題を解決しました!

背面には13mm、厚さ2mmサイズの磁石を取り付けることができるようにしています。
ただし、このようなアイテムを欲しがる方は、レトロパソコンも持っているだろう、ということで磁力は大敵です。
磁石の取り付けは各自で行っていただきます。

用意するもの

みんな大好きダイソーのネオジウム磁石と、エポキシ2液混合タイプのボンドを使います。
磁石は13mmの2mmサイズを使います。

適当なフィルムの上で少量をまぜまぜします
溝に垂らしたら磁石をはめ込んで固まるまで待ちます、それだけ

2液をよく混ぜたら、ケースの溝に垂らして磁石をはめ込みます。
ボンドにはヘラもついているので便利です。

ギャラリー

これで惜しみなくティッシュが使えます!
ボタンも押せないし、クロックスイッチも動きません
150組のBOXティッシュを入れても余裕があります
普段使いのビニールに入った200組のティッシュを入れるとこんな感じ
電源スイッチは「あの」ブルーで塗装済み、ボリュームは動きません
磁石は15個まで埋め込めますが、必要な分だけ取り付けてください
こんなパッケージで配布します
デスクの脚に取り付けた場合(このケースは試作機です)

ティッシュケースなので、あまり説明できることがないのですが、フタは乗せているだけです。
BOXティッシュはメーカーによって箱のサイズがまちまちのようなので、入るものをお選びください。
普段私はビニールに入った200組のティッシュを使っています。
素材はPLAです。

おしらせ

ひょんなことからネタアイテムを作りましたが、Xへポストしたところ、意外にもご興味を抱いた方が多そうです。
こちらは2023年開催のMI68というレトロパソコンイベントでの配布を皮切りに、定期的に通販もさせていただこうと思っております。

詳しくは私のポストによる告知を御覧ください。

あとがき

時間ができたら横から見たときのみ楽しいPRO型のケースでも作ろうかな。
おしまい

タイトルとURLをコピーしました